バンド活動

【バンド加入時のケーススタディ】バンドに加入する時に考えてみること

バンドに加入(または結成)するきっかけやタイミングは様々あると思います。
せっかくそういう状況にあるのであれば、その縁は大切にしたいものです。

一方で今の生活と照らし合わせて、無理をすると長く続きませんので、若干冷静になることも必要です。

今回はこれからバンドを始めたいと思っている方、またはそういう状況に置かれている方に向け、ケースに応じた考え方(マインド)や、行動指針の参考をいろいろ考えてみます。

ケース別 バンド加入時の対応マニュアル

自らがメンバーを募集(または自ら加入)する

自分から積極的に行動するこのケースは、バンドを始める形として理想的です。
なぜかというと、気持ちの面や生活面、楽器演奏の技術面等々の課題がある程度クリアされているからです。
中には「やってみたい!」の気持ち先行(これも大事ですけどネ)の場合も見受けられますが、一般的には準備が整っていることが多いでしょう。是非積極的に行動されるといいと思います!

ただ自分で募集を掛ける場合は、往々にして「結成者」として扱われますので、様々な場面でリーダーシップを求められます。それだけならまだしも、スタジオ予約やスケジュール調整等の雑務もそのまま請け負ってしまうケースも見受けられます。

その状態が長く続いてしまうと疲弊してしまうので、最初の段階でうまく役割分担することをおススメします。

マインド ・自発的な行動であるため問題無いでしょう
・自己分析でリーダー資質が無い場合は無理せず役割分担する
・良いメンバーがすぐ集まらなくてもあきらめずにチャレンジ!
生活面 自発的行動なので時間、お金的な課題はない前提
演奏面 自発的行動なので基本的な演奏技術は備えている前提

 

ピアノ経験があるから声を掛けられた

他のパートと比べてキーボーディスト人口って少ないです。
ライブの対バンで数バンドいる場合でも、キーボードがいるバンドが一つもない場合も少なくないです。

でもバンドにキーボードを入れたい…そこで声かかかるのがピアノ経験者です。これも鍵盤楽器あるあるですね。私はピアノ経験がなくてキーボードを始めたタイプなので、逆の視点から考え方を考えてみます。

まず演奏面では、同じ鍵盤楽器であるピアノが弾けるのは大きなアドバンテージです。基本的に譜面が読めるし指も動くので、比較的少ない時間で自分のパートは弾けると思います。そこは大きな強みですね!

反対にクラシックピアノ出身の場合は、コードの知識がない場合が多いので、そこを習得する意欲がまずあるか。バンドでは一般的にコードを主体に会話が行われることが多いですし、コピー曲をやる場合もコードを覚えると効率いいですからね。

あと、ロックやポップスといったポピュラー音楽のバンドでは、キーボードに求められる役割は多く、それにはある程度シンセを使っていくことが求められてくると思います。シンセは音作りやライブのセッティングのことを考えるとスタジオレンタルではなく自分の機材が欲しいところですので、機材を購入してまでやる気があるかがポイントになると思います

いずれにしても、シンセの操作やコードの習得はやる気さえあれば比較的容易なので、ピアノ出身者は大活躍できると思います。

マインド ・基本的に音楽に親しんでいると思うので、バンドもその延長で
・ただしクラシックの弾き方をバンドでやると音がぶつかるため、バンドアレンジを理解する必要あり
生活面 シンセ等の機材を購入する余裕があるか
演奏面 ・安定感やテクニック的には大きなアドバンテージあり
・音色づくりやシンセアレンジ等を習得する意欲が求められる

 

メン募サイトで以前の募集記事を見て、逆に加入依頼された

これは実体験です(笑)

以前、バンドメンバー募集サイトでドラム募集の記事を掲載し、そこからかなりの期間が過ぎた頃、そのサイト経由で加入依頼のメールが届きました。

こちらはメンバーを募集しているのに、逆にメンバー加入のお誘い。
これはどういうことかというと、メンバー募集サイトに登録をする際、好きなアーティストやバンドを入力する欄があり、その欄は検索することもできます。メンバーを探している側がそうやって検索して辿り着いたというわけです。つまり、好きなバンドが共通している相手からのお誘いです

これは自分だけでなく、知人でも何人か同じ経験をしていますので、割とよくあるのかもしれません。

私の場合は…その時バンドをやっていなかったので加入しました!
このケースは意表を突いたタイミングなので、時間的な面など本当に支障がないを確認する必要があります。バンドで続けるのが難しいのは、「忙しくなった」等の時間的な理由も少なくないと思います。

マインド 好きなバンド等が共通しているので、加入前から共通項が既にあるのはポイントが大きい
生活面 加入して生活に支障はないかを冷静に判断する
演奏面 好きなバンドのコピーバンドをやる場合は、曲も知っているものが多いため比較的楽に覚え、楽しく演奏できるはず

 

友人数人と盛り上がって、勢いでそういう話になった

まぁこれも学生時代などはよくあるかもしれませんねー。青春の一コマ。
でも社会人になってもありますよ。これも実体験です。

私の場合は職場で新しく配属になった部署にバンドでボーカルをやっている人がいて、話が盛り上がって「バンドやろー!」という話になり、急遽メンバー集めをしたっていうパターンです。
ただし集まったメンバーは…
・ボーカル
・コータス
・ベース(ベース教室通い中)
・ドラム(ドラムマニアが得意というだけでお願い)
・フルート(フルート教室通い中)

まさに楽器が出来ると思われるメンバーに声を掛けたという感じです。
割とすごい陣容(^^;
私はこのときギターは必要だと思ったので、ギターをやりました!

まぁこういったケースは半分ノリで楽しく音を出すことが目的だと思いますので、あまり深く考える必要ないのかもしれませんが、経験したバンドも1年ほどでメンバーの脱退等があったので、念のため確認しておくポイントはあります。

マインド メンバーに声を掛ける側は盛り上がっていますが、掛けられる方はそこまで気乗りしていないかも。強引に誘っても後で脱退等につながるので、気持ちは確かめる必要あり(職場の場合で上司・部下の場合はなおさら)
生活面 基本的に同じコミュニティに所属しているため、時間的な都合等をつけやすい
演奏面 ほぼ曲として形にならない可能性が大。ただし「レクリエーション」の一環として割り切れば楽器の技術的なバラつきは問題にならない

 

(声を掛けられ)やってみたいけどお金がない…

「バンドとお金」の問題はある意味切実です。
なぜかというと、バンド活動は意外とお金がかかるのです。0から始める場合はもちろん楽器を購入する必要がありますし、経験者であっても定期的にかかる費用というのは、楽器消耗品代(弦楽器、ドラム等)、スタジオ代、交通費(駐車場代)、練習後の飲食後(これは絶対ではないですが)などなど。

趣味バンドの場合は頻繁にライブをしないと思いますので、スタジオ練習は月に1回~2回くらいが多いと思います。そうすると平均はこんな感じでしょうか。

用途 金額
スタジオ代 2,000円(メンバーで割り勘)
交通費(駐車場) 1,000円
飲食代 1,000円

だいたい1月4,000円、2回練習すれば8,000くらいですね。
これが高いか妥当かは人によるでしょう。
お金のことはメンバーに話しにくいかもしれませんが、活動ペースや一回当たりの費用はどのくらいか確認しておくといいと思います。

せっかくの機会だしバンドをやってみたい、という気持ちはすごく大切にしてほしいです。
でも、無理はいけません。(個人的には若いうちは、多少無理しても好きなことしていいと思いますけどね(^^ )
なので、自分で出来る確認と対策(他での節約等)はしっかり行ってから判断しましょう。

マインド やりたいっていう気持ちはあるので、ここは問題なし
生活面 ・自分の生活の中から、活動費を無理なく出せるか確認
・費用の安い公共施設の利用や練習頻度など、逆に提案していくにも大事
演奏面 楽器がなくて日頃の練習も出来ていない場合は、レベル感も伝えておこう

 

まとめ

上記で触れたとおり、バンド加入に至るケースは大きく分けて、①自ら自主的に動く場合と、②何かのきっかけで機会が訪れる場合の2つがあります。

バンドに興味があるという前提ですが、私としてはどちらのケースであってもせっかくの機会ですから、是非やってみてほしいと思います

ただ、特に②のケースにおいては、自分の今の現状とバンドに求められているものを、一度立ち止まってよく検討していただけたらなぁと思います。無理して入って、その後脱退っていうのも、色々大変な面もありますし、何よりその方がより楽しくバンド活動を送れると思いますからね。

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