バンドを組んでライブを行うまでには、いくつもの手順があります。
今回は楽器を始めてから、バンドを組み、ライブを行うまでをトータルに学ぶことができるバンドスタート完全ロードマップとしてお届けします。
ロードマップ
楽器を始める
楽器を始めるとき必要なものは何はなくとも自分の楽器です。特にシンセサイザーは他のバンド楽器(ギター、ベース、ドラム等)以上に”自分専用の楽器にする”という意味合いが強い楽器です。
その理由はこちらです。
- 作成した音色を本体にメモリーしておく
- ただメモリーするだけでなく音色の並び等をセットする
シンセはプリセット(最初から入っている音)でも使える音は多いですが、やればやるほど自分の作った音で演奏したくなるものです。
自分の音を作るってどういうこと?と思った方はこちらの記事をご覧ください。

楽器選びという、スタートラインに立っている方は是非こちらをご覧ください。自分の方向性によって向いている機種を紹介しています。

オシャレなキーボードに興味がある方はこちらの記事もおすすめ!

機材を揃える
シンセを手に入れた後はさっそく弾くぞーと思いますが、残念ながらそれだけでは演奏できません。
例えば音を出すためにはアンプという機材が必要。ピアノ音色で弾くためにはペダルもあった方がいいですね。将来的に外に持ち出したい場合はケースも…。
といった感じでキーボーディストには必要になる機材が多くあります。もちろん活動内容によって不要なものもあります。
そういった機材ごとに要不要が判断できる記事を用意しています。

楽器を習得する
楽器(このブログでは特にピアノを始めとする鍵盤楽器)を始める際どのようにマスターしていくかについて、いくつかの方法があります。
主な方法は次の2通りです。
- レッスンを受ける
- 独学する
経済的、時間的な面に問題がなければレッスンを受けた方がベターです。ただし特に社会人の場合は様々な制約があるのも事実ですので、状況に応じて独学を選択してもかまいません。
最近ではテクノロジーの発達によって独学方法の選択肢も増えました。
こちらの記事では、レッスンや独学に関するメリット、デメリット、それぞれどういった方法があるかについて詳しく解説しています。

バンドを組む
ある程度楽器を弾くことになれたら、是非他の人とアンサンブルを楽しみましょう。ピアノは一人でも楽しめるほど楽器として完成していますが、他の楽器と組み合わせて演奏することはまた別の楽しさがあります。
ただそれは分かっているけれど「もう少しうまくなってから…」と躊躇する人も多いです。
その気持ちよく分かります。
では、バンドに参加するときにどのくらいのスキルがあればいいのか、その辺りが把握できる記事を用意しています。

さて、ある程度準備も出来た!さあバンドを組もう!となった場合、バンドを組むにもいくつかのケースがあります。例えば以下のどちらかです。
- 自分がバンドメンバーを募集するのか
- 既存のバンドに加入するのか
それぞれの流れは是非こちらの記事でご確認ください。

バンドを組むことは音楽的な部分だけでなく、メンバーと一員として様々な役割があります。どんなのがあるのか、こちらの記事でご確認ください。

ここまでバンド結成の前提で話を進めてきましたが、実はバンドを結成しなくともバンドアンサンブルを楽しむ方法があります。
やはり正式なバンドメンバーになってしまうと、当然スケジュールをあわせて行動しなくてはなりません。仕事、家庭…様々な制約でその辺りが厳しい人は是非次の記事を読んで、演奏を楽しんでみてください。

バンドで練習する
無事バンドを結成できた後は、いかに有意義な練習をして、バンドとしての能力を上げていくかが問われます。
ただバンド活動は目標をどこに置くかでその取組レベルも異なってくるでしょう。
- プロを目指す
- プロ志向はないが定期的にライブしたい
- 作曲してバンドで音源を作りたい
- 気軽に楽しさありきで
上記は一例ですが、確かに違うだろうなーという感じはします。ただしスタジオ練習を行う際の考え方は変わらないです。いや変えるべきでないでしょう。
こちらの記事ではスタジオ練習を行う際のマインド的なお話を書いています。

こちらの記事では、スタジオ練習を行う際の具体的な手順を記載しています。スタジオ練習の経験がある方もおさらい的な意味で確認していただければと思います。

ライブに出演する
さあいよいよライブを目指すときがきました!
大勢の人の前で演奏、しかもお金を払って見に来てくれるかもしれない。そう考えるとちょっと構えてしまいますよね。
でもライブってそう大それたことではなくて、もっと楽しい気持ちで臨めばいいと思うのです。
話が上手じゃなくても、歌がすごく上手くなくても、楽器を弾いてなにかを表現…表現とまではいかなくとも、人に何を伝えられるのは面白いことだと思います。
そんなマインドをもちつつも、具体記にはいろんな手順があります。次の記事では、ライブに臨むマインド、ライブ出演の流れ、ライブ当日の動きなどについて説明しています。将来的に予定している場合でも、見ていて損はないですよ。

まとめ (結局は自由)
バンド活動の完全ロードマップということで、楽器選びの段階からライブ出演まで記事を辿れる構成でお届けしました。
各記事で書いているように、バンド活動には色々セオリーや手順があるものですが、一方で自由に活動できるのがバンドのいいところだと思います。
細かいところにこだわるのも大切ですが、まずは”やってみる”これが大切だと思いますので、是非楽しく行動してみましょう!
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