機材

【2020年機材紹介】カラフルでおしゃれなキーボード おすすめ7選 

アイキャッチ画像

ギターやベースは色んな形や色のモデルがあって、個性的だし見ているだけでも楽しめますよね。

対してキーボード(シンセサイザー)のカラーリングはほぼ黒ばっかりで飽きてこないですか?特に日本製にその傾向が強いですよね。

そんなキーボードですが、実は海外製の機種を中心にカラフルでおしゃれな機種が結構あるのです。今回はそんな見た目にフォーカスしておすすめ機種をご紹介します

さりげないオシャレで、気になるアイツ(あの子)の目を奪っちゃいましょう!

 

経験談

僕もこれまで様々な機種を使用してきましたが、ほぼ黒の鍵盤が多かったです。新しい機種を選ぶときもスペックや用途重視でした。

そんな僕が初めて見た目で「これ欲しい!!」と思ったのが、真っ赤なカラーリングが施されたNord Electroでした。

nord electro4D
カフェラン
カフェラン
やっぱり見た目って理屈抜きでスッと入ってきますからワクワク感が段違い!

バンドメンバーなどからも好評でしたし、何より自分のテンションが上がるのが気持ちいいです。

そして、Nord Electroの場合はピアノ、オルガン、エレピと様々な用途に使えるのですが、特にオルガン音色が素晴らしく、音作りもツマミで直観的に行えるため、とっても重宝しているシンセです。

このように見た目から入ることで自分のテンションを上げるというのも、充実した音楽活動としてアリって思います。

おすすめなオシャレキーボード

それではさっそくおすすめの機種をご紹介します。

VIVO S3 Pro  DEXIBELL

VIVO S3 Pro  DEXIBELL

イタリアのキーボードブランド「DEXIBELL(デキシーベル)」から”VIVO S3 Pro”をご紹介!DEXIBELL製品は2019年9月から日本での取り扱いが始まったばかりですので、これから日本でも見かけていくことになると思います。

それでにしてもどうですかこのデザイン性!白いボディに青のパネル。クールで洗練されたビジュアルですよね。

決して派手さはないですが、落ち着いた雰囲気を纏いながらも目を引く…といった印象です。

ステージピアノという位置づけの機種だけあってピアノ音色のプリセットが豊富のうえ、ストリングス・レゾナンスやダンパー・ノイズといったパラメータで好みの音を作りこめるのもピアノ弾きにはありがたいと思います。

またピアノ以外にもエレピやオルガンなど、即使える音が豊富に搭載されているのもいいですね。特に鍵盤の重さを設定で変えられるのもポイント高い。ピアノを弾くタッチの好みを変えるというのが主要用途だと思いますが、個人的にはピアノやオルガンといった楽器の違いで設定を変えるのがすっごく効果的ではないかなと思います。

面白い機能としては”コード・フリーズ”があります。これは、コードを弾いた状態でボタンを押すとそのコードが1つの鍵盤で演奏できるというものです。

↓主なスペックや価格等はこちらをご参照ください!

 

VIVO S1  DEXIBELL

VIVO S1  DEXIBELL

こちらもイタリアのDEXIBELL社製であるステージピアノの”VIVO S1”です。

ちょっとメタリックなブルーのカラーリングが、なかなか日本製にはないセンスですね。実はサイドもグレーのメカっぽいイメージでカッコいいんですよ。

見た目もクールでカッコいいんですが、特徴はなんといってもステージピアノでありながらその軽量性と可搬性。総重量は8.5kgと軽量のうえに、68鍵なのでコンパクト。ついでに電池駆動が可能なので持ち運びがしやすいのです。

ステージピアノと謳っている割に鍵盤数が少ない気がしますが、弾き語りやバンドで使用する分には十分対応可能でしょう。音色もWEBサイトからダウンロードして自由に入れ替え可能だし、リバーブだけで24種類あるなどエフェクトでの音作りも自由度あります。

つまり、外に持ち出してガンガン活動する用途にはピッタリの一台といえます。

↓主なスペックや価格等はこちらをご参照ください!

 

Continental  VOX

Continental  VOX

いやーこのオレンジ色の機体もひときわ目立ちますね。これをライブに持ち出したらそれだけでツカミはオッケーって感じもします。

VOXといえばアンプで有名ですが昔からオルガンでも有名です。この機種はVOXのオルガンを継承した最新型のオルガンといえます。

パネル左寄りにあるLEDのドローバーはなんとタッチセンサー式になっていて指でなぞることで設定を変化させることができます。これ面白いし便利だと思います。

で、この機種はオルガン専用機のようで実はオールマイティー。ピアノ、エレピといったキーボーディストに必要な音色が網羅され、しかも切り替えやレイヤーも簡単に行えるなどユーザビリティにも優れています。

個人的に推しポイントなのが”VALVE DRIVE機能”。これをポンっと押すと、歪みや倍音が強化され、すごくパンチの利いた音に変化します。シンセリードとかインパクトを出したいときなんかにサイコーですね。ギターにも対応できるぞ、みたいな。

↓主なスペックや価格等はこちらをご参照ください!

 

reface YC  YAMAHA

reface YC  YAMAHA

真っ赤でカラーリングでインパクトがあるうえに、小ぶりで可愛さも加わったオルガン専用機。

YAMAHAのYCシリーズといえば1960年代から脈々と続いてきたもので、当時から赤や青のボディとして有名です。

このreface YCはその名のとおり、歴史あるYCシリーズを新たに作り直したものといえます。そう考えると、オルガンとしての音色や機能性に疑いようはないかもしれません。

バンドをやっている方であれば、オルガン用途の2台目キーボードとして使うのにちょうどいいかもしれません。このサイズ感は運ぶのが楽ですねー。

↓主なスペックや価格等はこちらをご参照ください!

 

PX-S1000RD CASIO

pxs1000rdaa casio

スリム!スタイリッシュ!スマート!が売りのカシオ電子ピアノ「PriviA」シリーズ。その真っ赤のバージョンがPX-S1000RDです。

赤でもかなり深紅に近い赤味で、映えますね。色だけじゃなく余計なものが一切ないシンプルさもいい。

この機種はスピーカー内蔵のハンマーアクション88鍵モデルにもかかわらず重量が11.2kgと軽いため、ライブなど外に持ち出しやすいのがポイント!家に置く場合でも部屋のスペースをとらなくていいですね。赤だったら部屋のインテリアカラーとしても機能的かも。

見た目でいったらパネルが鏡面仕様になっているのも個人的にはそそられるポイント

これからピアノを始めるためにほしいなぁ~って思っている方にとっては、候補に入れてもいいんじゃないかなって思う一台です。

 

JUNO DS61W  Roland

junods61whb_2 Roland

シンセサイザーのエントリーモデルとして広く普及しているJUNOの61鍵盤モデル。これからバンドなのでシンセサイザーを始めたい人には特におすすめできる機種です。

多くのエントリーモデルのカラーリングは黒が多い中、真っ白の筐体はちょっと目をひきます。特に女の子のキーボーディストに合うんじゃないかなって思うんですよね。

選んで間違いない点として、可搬性と操作性です。

プリセット音は使える音が多いのはもちろん、選びやすいんです。ピアノ、オルガン、シンセ…のように各カテゴリーの切り替えボタンがあり、そこから更に目的の音を選択するイメージ。音を順番に並べておくことも出来ます。

そして可搬性については、なんと言っても重量が5.3kgと超軽量なのがポイント。女の子でのギタリストのように電車移動出来るのはバンド活動のしやすさにつながりますね。

 

Sledge Black Edition  STUDIOLOGIC

これまでカラフルでスタイリッシュな機種をご紹介してきましたが、こちらは一転鍵盤も含めて真っ黒なキーボード。

黒は黒でも、ここまで漆黒のカラーリングだと逆に面白いんじゃないでしょうか。黄色のワンポイントもセンスいい。

こちらはアナログシンセをモデリングしたデジタルシンセで、アナログシンセのように音色を作りこんでいくタイプのシンセ。なのにセミウェイテッド鍵盤を搭載しているのがミソ。

普通こういったタイプのシンセは軽い鍵盤なんですが、多少重みのあるセミウェイテッドなのは弾くことにこだわりのある層にも訴求できるポイントでしょう。

ピアノを弾いたりという用途にはあまり向きませんが、いわゆる”シンセっぽく使いたい”または”シンセの音作りを勉強したい”という場合には、候補に入れてほしい機種です。

 

まとめ (見た目は好みの問題だね)

見や目というものにこだわって、7つの機種をご紹介させていただきました。

現在のキーボードは、基本性能であるスペックや機能は十分すぎるほど整っています。じゃあどこをポイントにして選べばいいかというと、第一は用途(バンドorソロ、ジャンルなど)だったりするんですが、そのほかには何か…といえばやっぱり見た目なんです。

冒頭の繰り返しになりますが、見た目は理屈じゃありません。「うぁ~これイイ!」と直感的に飛び込んでくるものです。

そしてファーストインプレッションで感じたその直感は、だいたい正しかったりします

是非、機種選びの際はその直感を信じ、トキメキとワクワクを感じられたらその機種選びは成功なんじゃないかなと思います。

アマゾンミュージックで音楽聴き放題を始めましょう

Amazonが提供する”Amazon Music Unlimited”は、
6500万曲が聴ける音楽サブスクリプションの中でもトップクラス!

今なら30日無料で聴き放題です。是非この機会に!