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【ライブリポート】稲垣潤一コンサート2019 (2019/03/09(土)相模女子大学グリーンホール)

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日本を代表するAORシンガー稲垣潤一のライブに行ってきましたので、渾身のライブリポートをお届けしたいと思います!

稲垣さんは現在65歳ですが、あの「レイニーボイス」といわれる歌声は健在です!それだけでなくより深みが増したような、そんな素晴らしい歌声を味わうことが出来ました!

セットリスト

当日のセットリストは次のとおりです。
もう80年代から2000年代にかけてのバラエティ豊富な選曲で、代表曲もバッチリ網羅された贅沢なセットリストです!

セットリスト
  1. 心からオネスティ
  2. 悲しきダイヤモンドリング
  3. 恋するカレン
  4. 雨の朝と風の夜に
  5. 夕焼けは、君のキャンパス
  6. ロング・バージョン
  7. A Glass of Sorrow
  8. 時を止めた涙
  9. 日暮山
  10. どうせ始まらない
  11. Blue Flame
  12. 君に逢いたい午後
  13. バチュラーガール
  14. 彼女はBLOOD TYPE B
  15. 1・2・3
  16. 1ダースの言い訳
  17. 遅れてきたプロローグ
  18. クリスマスキャロルの頃には
  19. UP TO YOU
  20. 思いでのビーチクラブ
  21. ドラマティック・レイン
  22. オーシャン・ブルー
  23. 夏のクラクション

 

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稲垣潤一ライブポスター

オープニング・前半

16:30定刻どおりにスタートです。
客層は40~50代が中心っぽいですが、60代、70代の方も多くいらっしゃいました。

ステージ上にはギター、ベース、キーボード、コーラス、そしてドラムには稲垣さんが座っている!この5人のインストっぽい演奏がアイドリングするかのようにしばらく続きます。いやーこの時間は高揚感が高まりますね。

そしてインストの演奏からそのまま聴き覚えのあるイントロへ…そう1曲目から「心からオネスティ」です。この瞬間はやっぱり盛り上がりますね!

そのままドラムを叩きながら「悲しきダイヤモンド・リング」「恋するカレン」のアップテンポなナンバー3曲を演奏します。

ここでドラム台から降りMCです。

MCでは岡山県で毎年春と秋に開催されるクラシックカーラリーのことについてお話されました。2日間で600kmくらいを走破する大会のようですが、花粉症持ちの稲垣さんは、走行中、くしゃみと鼻水のジュルジュルに苦しめられているっていう苦労話?でした(笑)

ここからは稲垣さんがステージ中央で歌い、ドラムは打ち込みですが、音源は稲垣さんが叩いたやつなのかな?

4曲目は90年台後半の名曲「雨の朝と風の夜に」、イントロの展開が印象深いです。曲調はちょっと切なめですが、彼女を守っていく男の決意を歌った歌ですね!
5曲目はCMソングにも起用された「夕焼けは、君のキャンパス」、そして6曲目は80年台の名曲「ロング・バージョン」と続きます…大人の恋ですよ、こんな色気を感じさせてくれる楽曲は最近ないですね、昭和っぽい香りもしていいです♪

ここで一旦MCを挟み、ここからバラードをお届けします、という紹介から始まった「A Glass of sorrow」「時を止めた涙」「日暮山」の3曲。

特にファーストアルバムに収録されていた「日暮山」は長らくライブではやっていなくて、今回30年ぶりくらいにセットリストに加えたそうです。心に沁みます…。

中盤

MCでは2008年から始めた「男と女」というデュエットの企画に関する話題。
これまで5枚のアルバムを出して、計61曲収録されているそうですが、ご一緒したアーティストでただ一人会ったことのないNORAさんと、別のレコーディング現場でバッタリ会うことができ、胸のつかえやモヤモヤが晴れたというホッコリするお話でした。

そのMCの流れでデュエットソング「どうせ始まらない」をコーラスの渡辺沙智子さんと歌い上げます。渡辺さんの歌声もいいですね~。

続いて、ピアノ一本のアレンジで届けられた「Blue Flame」。ホント、音数の多いポップなアレンジもいいですけど、稲垣さんの声とメロディがいいだけに、シンプルなアレンジが映えますよ~。

そして、ここでメンバー紹介。稲垣さんと長く一緒に活動されている手練れの方々です。

Key:塩入俊哉
Cho:渡辺沙智子
B :岡沢茂
G :渡辺格

一人ずつの紹介ですが、みんなと花粉症&アレルギートーク(笑)
ギターの渡辺さん以外はみんな花粉症でしたー。

12曲目は「君に逢いたい午後」。タイトルどおり”逢いたい!”っていう想いがストレートに伝わるポップソングですね。
続いてサビ頭から始まる「バチュラーガール」。作曲は大滝詠一さんですが、この曲も大好きなんですよ。ホント、懐かしい。

ここから「彼女はBLOOD TYPE B」「1・2・3」「1ダースの言い訳」とノリノリでアップテンポなナンバーで攻めます。

観客も立ち上がり手拍子&手を振る!
特に「1・2・3」では稲垣さんジャンプ!そして観客も一緒にジャンプ!

そして最後はバラードをお届けしますという紹介と共に「遅れてきたプロローグ」を演奏。ここで第一幕が終了。

「ありがとうございました!楽しんでいただけましたでしょうか」という声と共に、メンバー全員袖へ…。

後半(アンコール)

観客の拍手の中、稲垣さんとメンバーが再登場。

ここからアンコールが始まりましたが、いきなり大ヒット曲である「クリスマスキャロルの頃には」には始まり、観客もヒートアップ!全員立ち上がり盛り上がります。

ここで再び稲垣さんがドラム台へ!ドラムを叩きながらの「UP TO YOU」「思い出のビーチクラブ」が続きます。個人的には「思い出のビーチクラブ」が大好きで思い出深い曲です。よくドライブの時にかけていましたが、色々あったけどよい時代でしたねぇ(しみじみ)

稲垣さんのドラムは手数は決して多くないですが、”タイトで歌を生かすドラム”っていう感じがします。流石、ボーカリストが叩くドラムって感じですよ!

ここでドラム台を降りた稲垣さんは、ドラムスティック2本を客席へ投げ入れます。
うまくゲットできた方ラッキーですね!

ドラムティック・レイン」「オーシャン・ブルー」とこれでもかの名曲が続き、最後はステージ中央で「夏のクラクション」。

盛り上がった心をクールダウンするようなオシャレなサウンドを奏でる「夏のクラクション」…こういうシメもいいですね。

ホントに80年代の曲はいいですね。分厚いコーラスワークもセンスがよくて、聴いてて気持ちいいです!

全22曲を歌いあげ、この日の公演は終了です。いやー大満足!

まとめ

自分にとっては初めての稲垣潤一のライブでしたが、長いこと聴いてきた耳に馴染んだ名曲の数々を生で味わうことができ、大満足なライブでした!

代表曲を惜しみなく披露する姿勢は、きっとお客さんに満足して帰ってもらいたいという稲垣さんの思いなんだろうなと勝手に思っています。

最近の曲にはあまりない、大人の恋を良質のメロディと圧倒的なボーカルで味わいたい方には、稲垣潤一のライブがおススメですよ!