音楽系アプリ

【耳コピ不要】アプリを使って曲をコピーする方法 スマホアプリ「mysound」を紹介!

こんにちは、カフェラン(@Cafe21130317)です。

以前の記事で耳コピを行うための「5つの手順」をご説明しました。

【楽譜がなくても大丈夫!】耳コピを行うための『5つの方法』を解説!バンドで曲をコピーする場合、基本的にはバンドスコアを基に曲をマスターすることが多いと思います。 でも何らかの理由でバンドスコアが用...

 

この中で、コード進行の把握方法について特に重点的に説明していますが、今回はそのような回りくどいことをしなくとも、コード進行を把握する方法をご紹介いたします!

その方法とはスマホアプリを使用することです。

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いやー便利な世の中になったものです!それではさっそくいってみましょう!

 

スマホアプリ「mysound」の機能等

ピアノを弾く人

ご紹介するアプリは「mysound」という音楽プレーヤーアプリです。

基本的には音楽を聴くためのアプリですが、コード表示機能があるため、このアプリを通じて曲を再生するだけでコード進行が把握できてしまうというものです。

 

基本的な使用方法

まずは基本的な使用手順です。

このアプリで聴くことが出来る曲は、アプリ経由で購入した曲はもちろん、もともとiTunesなどによりスマホ内で管理している曲を聴くことができます。

対象曲の選択

スマホ内にもともとある曲を聴く場合は「MyMusic」を選択します。
今回はなるべくシンプルなロック/ポップスで試してみたいと思いますので、スピッツの「空も飛べるはず」を選択します。

mysound画面

 

曲を選択しました。再生ボタンをタップすれば曲が再生されます。
コードを表示する場合は、右下の「コード」をタップします。

mysound画面2

 

 

コードを表示する

「コード」をタップすると曲の解析が始まります。時間にして数秒です。

mysound画面3

 

はい、曲が解析されてコードが表示されました。

mysound コード画面

この画面だけでも多機能です。ざっとこのような機能があります。

  1. コード表示機能
    曲を再生すると、現在のコード位置を示してくれる
  2. 歌詞表示機能
    ご丁寧に歌詞まで表示してくれます。ここもちゃんと再生に合わせて歌詞が反転表示されます。
  3. コードの押さえ方表示
    これも初心者にはうれしい機能ですね。ちゃんとルート音とコードを分けて表示してくれます。
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この画面だけで弾か語りができちゃいますよ!

 

コード表示画面を切り替える

画面表示のバリエーションとして、コード進行のみを画面目いっぱいに表示することもできます。文字サイズは少々小さくなりますが、弾き語り等する場合は先のコードも目視できるので便利ですね。

mysound画面 コード縦表示

 

コードの押さえ方表示を切り替える

また、ピアノの人だけじゃありません!ギターやウクレレのコードの押さえ方に切り替えることもできます。

mysound画面 ギターコード

 

このように、非常に簡単に曲のコード進行を把握することができます。

実はJPOPを中心とした有名曲については、コードが掲載されているサイトがたくさんあり、そこである程度把握することができます。例えば「U-FRET」というサイトです。

ただしマイナーな楽曲や洋楽などで掲載されていないものもたくさんありますので、そういった曲の場合はすごく重宝すると思います。

さて、ここですこし気になるのは、このコード進行は正確なのか?ということです。
ということで、次は正確性について検証してみます。



 

mysound コード表示の正確性の検証

検証方法は先ほど触れたコード進行を掲載しているWEBサイト「U-FRET」の内容と、mysoundが解析したコード進行を比較することで正確性を確認してみます。

Aメロの検証

Aメロ 一小節 二小節 三小節 四小節
歌詞 幼い微熱を~
U-FRET C Dm G Am
mysound C Dm G Am Am/E 
Aメロ 五小節 六小節 七小節 八小節
歌詞 神様の影を恐れて~
U-FRET F C D7 G
mysound F C D G
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相違点は2か所ですね
  • 四小節目
    より細かくコードの動きを解析してくれています。これはいいですね。
  • 七小節目
    Dメジャーと解析していますが、この箇所はD7で弾いた方が雰囲気でますね

 

Bメロの検証

Bメロ 一小節 二小節 三小節 四小節
歌詞 色褪せながら~
U-FRET Am FM7
mysound Am Am/E F F     Am
Bメロ 五小節 六小節 七小節 八小節
歌詞 輝くすべを~
U-FRET Dm7 Em7 FM7 G7
mysound Dm Em F G
cafe
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Bメロは結構違うな~
  • 二小節目・四小節目
    より細かくコードの動きを解析してくれています。これはいいですね。
  • その他の相違点
    セブンスは軒並みメジャーコードとして解析されています。Aメロ同様この箇所はセブンス系で弾いた方が雰囲気でますね。最後だけGのままがしっくりくるかもしれません。

 

サビの検証

サビ 一小節 二小節 三小節 四小節
歌詞 君と出会った奇跡が~
U-FRET C G Am F G C
mysound C G Am7   Am7/E F   G C
サビ 五小節 六小節 七小節 八小節
歌詞 きっと今は~
U-FRET F G Em7   Am D7 G7
mysound F   G Em   Am7 D7 G
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なかなか面白い結果になったよ
  • 二小節目
    U-FRETはAmなのに、mysoundはAm7。これまではセブンスコードをメジャーコードと解析していましたが逆の結果となりました。
  • 六小節目
    ここもセブンスで読む箇所がそれぞれ逆になっています。う~んどのようなロジックになっているのだろうか?
  • 八小節目
    ここはGでいいかもしれません。

 

まとめ

ピアノとコード

簡単に楽曲のコード進行を把握できるアプリ「mysound」の紹介と、実際に表示されるコードの正確性を検証してみました。

U-FRET及びmysound両方のコードで弾いてましたが、個人的にはU-FRETの方がしっくりきました。

mysoundの解析傾向をみるとセブンスコード等の読みが甘い傾向にあります。
ジャズ系やシティポップのようなオシャレコードを多用する楽曲だと正確なコードは期待できないかもしれません。

ただ、冒頭でも述べたように、音源さえあればそのコード進行を把握できる、というのは大きな魅力です。特に僕のように一般的にはあまり有名でないフュージョンやハードロック好きな人間には、すごく重宝する存在です。

みなさんも、楽曲をコピーする際等に活用してみてはいかがでしょうか。