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楽器が増えた場合の置き場所の悩み…最適な対応は?【→楽器の買取が有効です】

キーボーディストは他のパートよりも楽器の台数が増えがちです。それは演奏に複数台の鍵盤を使ったり、そもそも鍵盤によって機能がまったく異なったり、ということが理由です。

そして楽器が増えてきた結果、置き場所に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回はこれまでたくさんの楽器を所有してきた私が、楽器が増えてきた際の解決策について解説します。是非参考にしてみてください!

 

はじめに~私の楽器所有歴について

自分の部屋

まずは私カフェランがこれまでどういった楽器をどれくらい所有してきたかについて、簡単に触れておきます。

メーカー 楽器名 現在所有
シンセサイザー(キーボード)
メーカー不明 安っぽいキーボード
ROLAND XP-80
ROLAND JP-8000
ROLAND JUNO61
KORG KROME73
Clavia nord electro4
KORG monolouge
KORG microkorg
KORG KRONOS88
ピアノ(電子ピアノ)
COLUMBIA ELEPIAN EP-1300Ⅱ
YAMAHA アコースティックピアノ
ギター
メーカー不明 ストラトタイプギター
メーカー失念 フロイドローズのギター
Fernandes ZO-3 DIGI-ZO
Killer 高崎晃モデル
Gibson レスポールカスタム
YAMAHA アコースティックギター
ベース
メーカー不明 レスポールタイプベース
電子ドラム
Roland V-Drums
カフェラン
カフェラン
私はごくごく一般的な会社員で、バンドはあくまで趣味の一環です

そう考えるとこの楽器数は多いと感じる方もいらっしゃるでしょう。

そして「現在所有」の欄をみていただくとわかるように、今現在所有しているのはこのリストの半分程度です。

ということは半分程度は何らかの方法で処分をしているんです。当然、失敗や試行錯誤がありますので、そういった経験を踏まえて本編の解説を行います。

 

楽器が増えることの問題点

楽器が増やすにあたって問題になることは、主に次の2点に集約できます。

  • 楽器を購入する資金(お金)
  • 楽器の置き場所

当然楽器を購入するためにはお金が必要です。楽器が増やすと相対的にお金が減っていくのが一つ。ただし、当然使える資金内で購入するでしょうから、問題というより当たり前の話ですね。

どちらかというと悩ましいのは”楽器の置き場所”問題です。

これがプロのミュージシャンやアレンジャーなどある程度音楽を生業にしている人であれば、自宅にスタジオを完備し、楽器をずらっと並べている画を雑誌等でよく目にします。

しかし、自宅に潤沢なスペースを確保できる人…という人は少数派ではないでしょうか?一人暮らしであればワンルームでそもそも狭い、世帯であっても自分の部屋があれば幸せな方…というのが日本の一般的な住宅事情であると思われます。

趣味のために生活スペースを埋め尽くし、生活のクオリティを下げてしまうのは避けたいところです。

カフェラン
カフェラン
ご夫婦であればお互いの理解を得ることも大切なことですね。家族の意向を無視して自分の趣味が第一!…これはダメですよ!

特に私たちキーボーディストの場合は楽器自体が大型であるため、この問題は割と切実です。そこで増えてきた楽器をどのように扱うか、ということを考えなければなりません。

対応方法は大きく2通りです。

  1. 売却する
  2. 置き場所を確保して保有し続ける

次の項目で詳しく解説していきます。

 

対応方法①売却する

楽器の置き場所問題を解決する一番シンプルな方法は、楽器を売却することで減らしていくことです。

そもそも新しい楽器を購入していく理由の多くは、より上位機種や最新機種に乗り換えていく、というものです。一番最初はエントリーモデルといわれる”入門機”から入り、上達と共により高機能な機種へ…という流れが一般的ですね

楽器にはヴィンテージとよばれる”古いけど価値がある”分野がある一方、毎年のように新製品が登場する入れ替わりの激しい業界でもあります。特にデジタルものが多い鍵盤楽器にはその傾向が強いです

つまり上記のような理由の人であれば何台も保有しておく必要はないため、なるべく売却していくのが正解となります。売却することによりお金も入ってくるし、何より置き場所問題が解決します

カフェラン
カフェラン
デジタル楽器の価値は時間とともにどんどん落ちていくため手放すなら早い方がいいわけです。いつか使うから念のため取っておく…といって使うことは無かったなぁ…

では、増えた楽器を処分していくための方法には、どのような方法があるでしょうか。主な方法について1つずつ解説します。

  1. 買取
  2. 下取り
  3. 個人売買

 

①買取

買取とは買取専門業者に買い取ってもらうということで、私が一番おススメしたい方法です。

なぜおすすめしたいかというと、後述する”下取り”や”個人売買”と比べて一番バランスのより方法だからです。

バランスがよいポイントというのは次の2点です。

  • 買取作業にかかる手間
    出張買取により梱包や発送作業の手間がない。見積依頼も超簡単!
  • 買取金額
    楽器買取専門業者も多く、本来の価値に基づき査定!
カフェラン
カフェラン
簡単にいうと”あまり手間を掛けずにある程度の金額で買い取ってもらえる”ということです

そもそも置く場所に悩みつつもその状態になっている大きな原因の一つは、売却作業等が面倒で後回しにしているケースがあります。

最近の楽器買取業者はサービス内容がものすごく向上し、出張買取は当たり前、宅配買取も梱包が簡単だったり無料だったりと、手間がかからないようになっています。

それこそ、5分程度で申し込んで、その日のうちに買取完了まで終わらせることもできます。このハードルの低さが一番おすすめできるポイントです。

ただ買取業者によって、当然細かいサービス内容は異なります。

実際に買い取ってもらう楽器を複数の業者に見積依頼した記事があります。どれだけ手軽か、買取金額の規模感が分かる内容になっていますので、買取を検討している場合は参考になると思います。

アイキャッチ画像
【見積査定結果】楽器買取業者3社のおすすめ度ランキング【実際に商品を見積もってもらいました】 こういった悩みにお答えします。 今回は実際に僕が所有する楽器を3社に買取査定していただき、その結果をもとに各業者のおすすめ...

 

②下取り

下取りとは、これまで使っていた楽器を売り、同じ店で買う商品の購入代金に充てることです。

入門機から上位機種へ乗り換えるときなど、古いのはいらなくなりますから、手間もかからず理にかなっている方法だといえるでしょう。

ただし、一般的には買取と比べて、買取金額は低く設定されることが多いです。

買取は専門業者により、きちんと査定をされたうえで買取金額が決定されます。よって人気機種であることや、年式・付属品の有無といった条件面がきちんと価格に反映されるのです。
対して下取りは、商品を買ってもらうサービスの一環である意味合いがあります。分かりやすくいうと値引きのようなものです。 

よって人気機種だからといって高い下取り価格が提示されるということは少ないようです。
手間軽減重視の方にとっては選択肢に入れてよいと思いますが、価格重視の方は他の方法を検討してみましょう

 

③個人売買

個人売買はヤフオクやメルカリといったオークション形式で売買する方法が一般的です。

オークションについては価格を自分で設定できるため、人気商品等であれば高額で売れる可能性があります。間に業者を挟まない直接取引なので金額面では有利です。

反面取引に手間がかかります。オークションで売ろうとする場合

  • 落札されるまで何度も繰り返す必要あり
  • 落札者や質問への都度対応
  • 梱包や発送も自分でやる
カフェラン
カフェラン
中でも鍵盤楽器の場合は梱包作業がヤバいです

何度か個人売買で売ったことがありますが、シンセサイザーを入れる大きさの段ボールがないため、段ボールを切り貼りして大きな梱包ケースを手作りしました。そして破損しないようプチプチなどで何重にも補強するなど梱包作業に苦労した経験があります。

楽器のような大物サイズの場合、手間をかけてでもとにかく”価格重視”という人以外は避けた方が無難でしょう。

 

対応方法②置き場所を確保し保有し続ける

上述したとおり、楽器は今後使う・使わないを見極めたうえで、なるべく減らしていく方が様々なメリットがあります。

ただし”せっかく買った鍵盤を処分って簡単にいうけどそんな簡単にいかないよ!”という方も当然いらっしゃるでしょう。

例えばこういうケースです。

  • 自分のプレイスタイルにはマルチキーボード体制が必要!
  • ヴィンテージもので価値がある。手放せない。
  • 単純に楽器が好き。コレクション。手放せない。
  • 思い出があるから、簡単には手放せない。

演奏スタイル的には複数台の楽器が必要という場合は確かにあります。

小室哲也のシンセセッティングまぁさすがにここまではなかなかいないと思うけど…

こういう場合も考え方は同じで使う・使わないを見極めたうえで、必要な台数は確保し、それ以外は売却という方法が取れればいいと思います。

そして単純に楽器が好き、コレクション…ということになるともう理屈じゃないですからね。価値観の問題です。

ここからは保管スペースは厳しいながらも保有し続ける場合の対応方法について解説します。

  1. 設置方法を工夫する(3段式スタンド)
  2. レンタルスペースの活用

 

①設置方法を工夫する(3段式スタンド)

置き場所はあまりない、けど普段から複数台の鍵盤を触れる環境を維持したい…こういう場合に取れる方法は限られています。

スタンダードなのは「床に置くのがムリなら上方向に積む」。つまり、上の空間というのはデットスペースになっていますから、ここを活用しない手はないということです。具体的には3段式のスタンドを使いましょう。 

キーボードスタンドでも2段式はよくありますが3段式も可能です。例えばこのようなタイプです。

 

もっと省スペースタイプはこちら

 

カフェラン
カフェラン
この方法ならすぐにサッと音を出すことも出来るし、見た目も要塞感があってカッコイイ!

 

レンタルスペースを活用する

買い足していった鍵盤を手放したくない…という場合は増え続けるわけですから、自宅に置くには限界がきます。

そういった場合はレンタルスペース(トランクルーム)を活用しましょう

レンタルスペースとは、荷物などを収納するスペースを一定額で借りられるサービスで、もちろん楽器もOKです。

ただしここで注意したいのは、”屋内型のレンタルスペース”を選ぶということです。

レンタルスペースは屋外のコンテナに収納するタイプも多いですが、この環境は”楽器にダメージを与えない”という観点から厳しいです。(楽器の種類によってダメージの受け具合は異なります。)

楽器を保管する際は大事なのはまず”温度”です。理想は15~25℃といわれ、高音になると楽器の塗装や樹脂がダメージを受ける場合があります。
次に”湿度”で、こちらも理想は湿度40~50%とされています。乾燥と多湿が交互に繰り返される環境だと、特に木材を使っている楽器はダメージを受けます。

屋内型であれば、空調で温度・湿度がある程度コントロールされているので楽器に適していると思われます。

実際にレンタルスペースを探す際は、楽器の保管について説明があればなお安心でしょう。

 

まとめ

楽器が増えて置き場所に悩んでいる人、また今後増えそうだなと感じている人に向けてお送りしました。

長く使っていた楽器というものは愛着があります。できれば手放したくないというのが本音でしょう。私自身がそうです。

ただ経験上、いつか使うかも…といって保管していた楽器を活用する場面ってほぼなかったのです。であれば、価値のあるうちに売ってどこかで活躍してもらった方が、win-winなんだと考えます

自宅の広さ、楽器の使用状況、楽器の価値、思い入れ…条件は人それぞれだと思いますので、楽器が増えてきた場合は今回ご紹介した方法も参考にしつつベターな対応をしていきましょう。

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