音楽の雑学

【6/6は楽器の日】「演奏できるようになりたい楽器」と「演奏できる楽器」を比較調査!

こんにちは、へなちょこ鍵盤弾きのカフェラン(@Cafe21130317)です!

日本では全国楽器協会によって6/6を「楽器の日」と定めており、楽器などのお稽古事を始めましょうーと推奨しています。

このブログをご覧くださっているみなさんは、楽器を弾かれる方が多いでしょうか?
それとも「これから始めてみたい」という方が多いでしょうか?

いずれにしても、少なからず楽器に興味がある方がご覧いただいているのかなぁと思いますが、実際世の中の人はどのくらい楽器が弾けるのか?また弾けるようになりたいと思っているのか?

その辺りを調査しているサイトがありましたので、今回はその結果を踏まえつつ、いろいろ考察したいと思います。

 

まずは「楽器の日」のことについて

6月6日は楽器の日

日本では「芸事の稽古はじめ」は6歳の6月6日にする、という昔からの慣わしがあり、それにちなんで全国楽器協会が1970年に制定したのが「楽器の日」です。

なぜ6月6日かというと、6という数字を指で折って数えるとちょうど6の時に小指が立つことから「子が立つ」…子どもが独り立ちする、ということが由来とされています。

楽器の日にはどんなイベントが行われる(行われた)のか、主なものをピックアップします。

 

「何でも調査団」による調査結果

さてさて、それでは今回の本題です!
楽器の日にちなんで、全国の楽器に興味がある人の調査結果をみていきましょう。

参考にするのは、趣味や生活、健康など、ありとあらゆることに関するアンケートを取りまとめる「何でも調査団」というサイトです。

何でも調査団何でも調査団

このサイトで行われた楽器に関する2つの調査が次の2項目です。

cafe
cafe
①の希望に対して②が現実という感じですね

 

① 演奏できるようになりたい楽器ランキング

【アンケート実施】2018/8/24~8/30
【有効回答数】  2,573名(複数回答可)
※上位10%以上の楽器を取り上げます

 

第1位 ピアノ・オルガン  37.7%

ピアニスト
男性:38.1% 女性:35.4%

弾けるようになりたい第1位はピアノ(オルガン)でしたー!つまり鍵盤楽器ということですね!

このブログ的には非常にうれしい結果です。
それだけ潜在的なニーズが鍵盤楽器にあるということですから。

男女別では意外にも男性の方が鍵盤楽器に対して興味がありそうです。もっともこれは女性は既に弾ける人の割合が高いからかもしれません。

しかし男女とも1位ですから、こんなところでも「楽器の王様」ぶりは健在です。

 

第2位 ギター 26.3%

ギター
男性:27.8% 女性:18.5%

ギターの第2位もある意味納得の結果です。

昔も今もギターはとっつきやすくて人気の楽器です。最近は特にアコースティックギターの人気も高まっていますね。

むしろ男性の1位がギターじゃないのが意外なくらいです。ちなみに男性27.8%、女性18.5%ですから、やはり高い割合といえるでしょう。

 

第3位 ドラム 12.1%

ドラム
男性:11.8% 女性:18.5%

ドラムが3位滑り込みました!

バンド楽器の中ではもともと人気がありますが、練習環境等に難しい面がありますから「叩けるとかっこいいだろうなー」という気持ちがことさら湧くのかもしれませんね。

男女別では意外にも女性の割合が高いです。

これは最近ガールバンド(SHISHAMO、SilentSirenなど)が増えたり、ゲスの極み乙女のようにドラマーが女性だったり、または川口千里やSATOKOのように実力派女性ドラマーがどんどん有名になっている現状も影響あるかもしれませんね。

 

第4位 サックスなどの木管楽器 12.0%

サックス
男性:13.0% 女性:7.8%

サックスを始めとした木管楽器が4位です。木管楽器には他にフルート、クラリネット、オーボエなどがあります。

やはりサックスは吹いている姿も込みでカッコイイ楽器です。
その証拠に男性比率が高いです。これは絶対カッコイイ需要があるものと睨んでます。音自体も太くて男らしいとこありますからね。

あとは、どれも吹奏楽で活躍する楽器ですから、部活動やサークルなどその辺りのニーズもこの割合に含まれているものと思われます。

 

第5位 バイオリンなどの弦楽器 10・0%

バイオリン
男性:7.8% 女性:19.2%

ここまでが10%の割合を占める楽器です。

ここでいう弦楽器とはオーケストラで使用するビオラ、チェロ、コントラバスを含めた順位でしょうね。

バイオリンも昔からお稽古事の定番ですが、ちょっとハイソなオーラを纏っている感ありますね。楽器の値段も高いですし。そういったことを含めると、このくらいの位置になるのでしょうか。

 

その他と考察

その他の楽器の詳細はリンク先をご確認いただければと思います。
アンケート詳細

7位にエレクトーンが入っていますから、仮にこれも鍵盤楽器くくりにいれたら、なおさらブッチギリの結果になったかもしれません。(とはいえ、共通しているのは鍵盤だけなので別楽器扱いでいいと思いますけどね。)

あと「演奏できるようになりたい楽器はない」と回答した方が31%程度いました。つまり楽器に興味がないということですけど。これは一定数いて当然ですけど、むしろ少ないくらいかな、と個人的には思います。

だって7割の人が何らかの楽器を演奏できるようになりたいって、すごく高いと思うんですよ。やっぱりこれも音楽の持つ力だなって思います。

 

 

② 演奏できる楽器ランキング

【アンケート実施】2018/8/24~8/30
【有効回答数】  2,573名(複数回答可)

 

第1位 ハーモニカ 16.7%

ハーモニカ
男性:14.6% 女性:27.3%

ハーモニカは子どもの頃に吹いたことがある楽器No1だと思います。何なら学校の音楽の授業でもやりますよね。

その割には割合低い気もしますが…。

この辺りは「演奏できる」という基準をどう持つかによって変わってくるかもしれません。正直僕も吹いたことはあっても「演奏できる」と自信もっていえるかというと、そうでもないので。

男性が多少多いのは、長渕剛などのファンが多くを占めているような気もします。(←適当)

 

第2位 ギター 16.4%

ギター
男性:17.4% 女性:11.9%

バンドでの楽器人気No1ともいえるギターが2位です。

「弾きたい方」も「弾ける方」も2位です。
潜在的なニーズと実際の普及度も高いということですね。

練習するのに場所を取らない、といった環境面の要素もあると思います。

 

 

第3位 リコーダー 16.1%

リコーダー
男性:12.2% 女性:34.7%

こちらも小学校の授業で経験する楽器ですね。

特筆すべきは女性の割合が突出している点です。
これ、おそらくですが、女性の方が小中学校と、音楽の授業を真面目に受けていたからなんじゃないでしょうか?

たぶん男子は案外適当に授業受けてた気もします…。

大人になってからはそんなに演奏する機会のない楽器だけに、そうなんじゃないかな~と思います。

 

 

第4位 ピアノ・オルガン 14.5%

ピアニスト
男性:8.8% 女性:40.8%

ここできましたね!鍵盤楽器!

「弾きたい楽器」1位に対して、「弾ける楽器」4位ですから、割と開きがあるような気がします。やはりピアノに憧れる人が多いのではないでしょうか。

この開きの要因は、ギターなどと違って「ちゃんと人から習わないといけない楽器」という先入観が強い気がします。(つまり習う時間だったり費用だったりが問題になるため、なかなか腰が上がらないってことがありますね)

もちろんクラシックピアノなどはちゃんと習った方が上達速いと思いますが、ピアノも色々な楽しみ方が出来ますので、ある程度独学でも弾けるようになります。

ピアノ独学に関してはこちらも参考にしてみてください。

【ピアノ初心者対象】ピアノ教室と独学のメリット・デメリットまとめ!ピアノを始め、練習を進めていく方法としては、ピアノ教室へ通う方法と独学していく方法があります。 今回はその両方のメリット、デメリットをまとめ、その人にどういう方法が合っているかを提案する記事になっています。...

女性の割合が突出しているのは、子どものときの習い事で経験があるからが大きいですね。(ピアノの発表会をみてもほとんど女の子ですもんね)

 

第5位 木琴・鉄琴 6.8%

木琴
男性:4.0% 女性:20.0%

木琴や鉄琴も、学生時代に経験することが多い楽器でしょう。

男女比率の理由は、ほぼリコーダーと同じだと思います。学校のときに経験があっていまでも割と弾けるのが女子、弾いた記憶さえないのが男子…おおげさにいうとそんな感じではないでしょうか。

木琴の場合は「弾けるようになりたい楽器」では13位とかなりニーズは低いですね。

ジャズで聴ける木琴の演奏はかなりカッコイイんですけどね。

 

その他と考察

その他の楽器の詳細はリンク先をご確認いただければと思います。
アンケート詳細

まず「演奏できる楽器はない」と回答した方は総合では58%、男女別では男性61.8%、女性40.3%でした。

「演奏できる楽器」アンケートで上位に入った楽器は、学校やお稽古事で子どもの頃に経験する楽器が多かったことから、どちらかというと大人の趣味として楽器演奏が浸透しているというよりは、子どもの頃の経験が生きている…ということがいえると思います。

実際にバンドで活躍する楽器であるベースやドラムでさえかなり割合が低いこともその証明かなと思います。

 

まとめ

6月は楽器の日がある月ということにちなみ、何でも調査団さんの調査結果をお借りして、楽器経験や希望に関する考察をしてみました。

今回の結果をまとめると…

調査対象の4割程度の人は何らかの楽器を演奏できるけど、そのほとんどは子ども時代の経験による部分が大きいと思われる。

一方で、調査対象の7割程度の人はこれから何らかの楽器を演奏できるようになりたいという希望を持っているけど、なかなか踏み出せない

あくまで考察という名の予想ですけど、そんな感想をもちました。

このブログでは、鍵盤楽器を中心に楽器の面白さを伝えられればと思っていますので、力及ばずながら少しでもそういったものを伝えられたらと、改めて感じたところです。

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